24 May 2015, 22:02

無線LANルータのL2とL3の機能について

先日、他人の家のインターネットを環境を整えることがあった。そうすると、自分の家の構成とは異なることがあり、知らなかった無線LANルータのことがあったのでまとめることにした。

我が家の構成

我が家のインターネット環境は以下のような構成になっている。 f:id:mosuke5:20150524215405p:plain

この構成では無線LANルータはL3とL2の両方の機器として働いている。
グローバルIPとプライベートIPの両方を持っており、
プライベートIPからの通信をグローバル側へルーティングする機能と、
LAN内の複数の端末に接続する機能として。

他の人の家の構成

一方、この前、他の人の家のインターネット環境を整えたのだが、
以下のような構成だった。 f:id:mosuke5:20150524214832p:plain

1つめの構成と決定的に違うところは、VDSLモデムにルータ機能もついていること。 この場合は無線LANルーターはL2の機器として働いている。
無線LANルーター自体にはIPアドレスはなく、DHCPIPアドレス管理を行っているのも上位のルータだ。

この構成になるときは、一般的に光IP電話を利用するケースのようだ。
というのも、一般的な無線LANルーターには光IP電話につなぐことができず、
通信会社から貸与されるモデムルータを利用するため。

余談だが、今家では実は下記のような構成にしている。
というのも、家の構造上、VDSLがでているところが納戸のようなところで、
無線LANルーターを設置しても壁が多すぎるために電波が弱くなってしまう。
そのため、リビング側へ無線LANルーターを設置したかったからだ。

f:id:mosuke5:20150524215424p:plain

まとめ

家庭のインターネットの設定も用途によって構成がかわることがわかった。こうやってみていくと無線LANルータもL2, L3の機能をもっており、構成によってその役割は変わってくるのである。

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