Sinatraアプリケーションで、JSファイルを圧縮するsinatra-assetpackを利用していて、
production環境で動作させようとしたら動かなくなってしまった問題について調査した。
sinatra-assetpackをproduction環境で使う時にの注意点
Ansibleで最新のMySQLをインストールする。MySQL-shared-compatの役割。
CentOS 6.5環境でAnsibleを使って最新のMySQLのセットアップをしようと思った際にハマったことをまとめた。
本質的にはAnsibleというよりLinux RPMパッケージのはなし。
非常に簡単なサンプルコードも載せて解説します。
SSHエージェントフォワード後に他のユーザでgit cloneする(鍵を使う)ことに関する考察
SSHのエージェントフォワードした後に、接続したユーザとは別のユーザでgit cloneしたいことがあった。
それについて調べていく中で学習したことや検討したことについてまとめた。
0. 前提
ローカルのPC(Mac)上で、Vagrantを使用してCentOS7の仮想サーバ(testsv)を立ち上げている。
<IPアドレス>
ローカルPC:192.168.33.1
仮想サーバ:192.168.33.100
Ruby, thin(bundler利用)を使った環境でのアプリの自動起動設定
bunlderを使ったWebアプリをプロダクション環境で動かすときに、アプリの起動をどうやって実現しているだろうか。
Apache Passengerを使う場合には、Apacheの起動がアプリの起動につながるので、 アプリの起動はあまり気にしなかったかもしれない。
続きを読むSFTPにもFTPのような転送モードの選択が必要なのか
FTPやSFTPでの転送モードの話。
ついこの前、WinSCPを利用していた隣の席の人が転送モードを選んでいて、
「SFTPには転送モードはないはずなのに、転送モードを選んでいる!?」
と疑問に思ったので確認してまとめた。
FTPのバイナリーモードとアスキーモード
入社しはじめの頃、それまでSFTPしかほとんど使ったことなかったので、
先輩に「FTPではバイナリーモードを使って…」と言われて、意味が理解できなかったときがあったのを思い出す。
SSHポートフォワードを通してhttps接続をするときの注意点
こんにちは、もーすけです。
SSHローカルフォワードを使いこなしてますか?SSHを制するものはインフラを制するとも言われています。最近良く使っているのですが、ローカルポートフォワードでhttps接続をする際に間違えやすいポイントがあるので紹介します。
下記は、以前に書いたSSHのローカルポートフォワードに関する記事です。まず基本的な概念や使い方を知りたい方は書きを参照してください。
続きを読むdockerで特定ユーザでログインした状態のシェル環境を提供する
dockerの一般的な利用の仕方ではあまり想定されないケースかもしれないが、
特定のユーザでログインした状態のコンテナを作りたいという場面に遭遇した。
xinetdを使ってLinux上のサービスを常時起動せずに利用する
使用頻度は低いが、常に可動させておきたいサービスをどう管理するか。使用頻度の低いサービスのデーモンをメモリに常駐させておくのはサーバのリソース効率が悪いというのは言うまでもないだろう。
そこでスーパーサーバ(代表的なものにxinted)というたぐいのものを使うことで、使用頻度の低いサービスの窓口のサービスのみ起動しておき、要求があったときだけ特定のサービスを起動させることが可能だ。
スーパーサーバを実際に触ってみたのでメモする。
スーパーサーバというと代表的なものにinetdとxinetdがあるが、
xinetdはinetdの拡張版で、アクセス制御などの機能を搭載しているとのことだったので、今回はxinetdを設定してみることにした。
2014年を思い返して…
2015年になってしまいました。
2014年に技術分野で印象に残ってること3つを思い返してみる。
1. インフラ会
@mogulla3と軽いノリで始めたインフラ会。
普段触らない、あるいは触ったとしてもすでに構築された環境で触ることの多いインフラ技術について
土日を使って自らの手で構築してみるといった会。
10月くらいから初めて以下を実際にやってみた。