こんにちは、もーすけです。
本日は、大規模組織におけるアジャイル・DevOps変革のバイブルとも言える一冊、「変革の軌跡 ー世界で戦える会社に変わるアジャイル・DevOps導入の原則ー」を紹介します。
この本は、単なるキラキラしたアジャイルの導入事例集ではありません。数百・数千人のエンジニアを抱える「古くからある大企業」が、いかにしてスタートアップのような開発スピードと柔軟性を手に入れるか、その原則と実践が記された、極めて実践的で、そして少し痛みも伴うドキュメントです。
私自身、多くの企業のDevOps支援に関わる中で、「現場でアジャイルを始めたけれど、組織全体が変わらない」「PoC(概念実証)はうまくいったのに、全社展開で頓挫した」という声を嫌というほど聞いてきました。
そうした悩みを持つ方、特にエンタープライズ領域で戦っているリーダーにとって、本書は現状を打破する強力な武器になるはずです。
4500万ドルの開発費用の削減。サポートする製品数が140%増加。イノベーションのためのキャパシティが8倍に増加。これらは著者の2人がある企業のソフトウェア開発に変革をもたらした結果である。
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だいぶお久しぶりです。もーすけです。
気がつけば技術記事を書くのは2022年12年ぶりとなります(汗)
子供が生まれてから、毎日送り迎えやら一緒に遊びにいったりやらをしていたらこんなにも月日が経っていました。おそろしいですね!!
さて、2024年はみなさんにとってどんな技術トピックが話題だったでしょうか?
OpenShiftのコンサルタントとして日々いろんなお客さんに接していると、“Platform Engineering” というキーワードを使って組織改善に取り組むケースが増えてきたなという印象です。
Platform Engineeringといえば、2023年頃から少しずつ話題に上がっていましたが、いよいよトライしていく企業さんが増えてきたなあと。
もちろんそれ以前もDevOpsとかいろんな別の言葉を使って語られてはきたんですが、丁度いい言葉ができたからなのか話題にあがることが増えてきています。
今日は、そんなPlatform Engineeringを実践していく上での「アプリケーションチームへの権限委譲」のテクニックをひとつ紹介します。
ちなみに、こちらの記事は “OpenShift Advent Calendar 2024” の9日目の記事となります。
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Tekton学習シリーズ
こんにちは、もーすけです。
このシリーズの中でgit-cloneタスクを利用してきましたが、いままではパブリックなレポジトリを対象に扱ってきましたが、実運用では当然ながらプライベートレポジトリを活用するはずです。
プライベートレポジトリを使っていくにはどうしたらいいのか、その場合の挙動などを確認しておきます。
Tektonパイプラインで、git-cloneタスクを使う場合、git-cloneタスクに実装される ssh-directory 設定を使うか、Tektonで用意した認証の仕組みを使うかのどちらかになると思います。それぞれの方法について見ていきましょう。
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こんにちは、もーすけです。
今回はTerratest を用いたKubernetes環境のテストについて検討します。
TerratestはGruntwork.ioが作成しているインフラのテスティングソフトウェアです。
もともとは、Terraformで作成したクラウド環境のテストとして発達がしましたが、いまの時代となってKubernetes環境やコンテナイメージもテストできるようになっています。
Kubernetesマニフェストにより、宣言的にインフラ環境を表現できるようになってきているととはいえ、その結果が期待通りに動作しているのかは日々の悩みのタネであることはかわりません。
Terratestがこの悩みを解消するのにイケてそうなので調査してみます。
かつて仮想サーバでアプリケーションを運用している時代に、Serverspecを用いてテスト駆動のインフラ構築を行っていてとても気持ちがよかったので、そのレイヤーが移ってきているとも考えられます。
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こんにちは、もーすけです。
今回はしばらくの間、積み読となっていた「SRE サイトリライアビリティエンジニアリング」を読んだので、SREの生みの親が考えるその思想まとめます。(なんと購入したのは2018年3月で、3年4か月越しにまともに読むことになりました汗)
いまや、多くの企業でSREを名乗る職種がでています。
しかし、名前を変えただけのことも多くあると思っているので、SREの真髄はどこにあるのか?我々はなにを考えなければないらないのか?探っていきたいと思います。
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こんにちは、もーすけです。
本日は、2021年4月に発売された「ユニコーン企業のひみつ」を読みましたので、書籍の内容や自分なりの考えをまとめてみます。
現代となっては、アメリカのGAFAをはじめとしたテック企業のビジネス脅威を感じないことはないと思います。
彼らに対抗するため、日本企業はどんなふうに戦えばいいのか?そんなヒントになる本です。
この本は発売と同時に多くの方がレビューを書いているので、ぜひ他の人の書評もたくさん読んでみてください。
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こんにちは。もーすけです。
本日はRed Hatが提供しているKubernetesディストリビューションであるOpenShift上のJenkinsの管理に関するお話です。
OpenShift上でJenkinsを利用する際のプラグイン管理の方法やカスタマイズ方法などをご紹介します。
ハマリポイントもあり困っている方も見かけたのでお役に立てばと思います。
Jenkins本体ではなくJenkins agnetのカスタマイズに関しては以前に下記ブログを書いてますのでこちらをご参照ください。
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Tekton学習シリーズ
もーすけです。
GWはみなさんいかがお過ごしでしたか?
外に出れないGWという一生でもそんなことが2度あるかわかりませんが非常に大変な日々を過ごされたのではないかと思います。自分は、GWを使ってKubernetes Operatorの開発などに挑戦してみていました。
このあたりの話は別で書きたいと思いますが、Kubernetesのよさについてさらに理解を深めた気がします。
さて、今日はCloud NativeなCI/CDツールと言われているTektonについて。
Tekton学習シリーズということで入門者向けの連載企画をおこないました。第1回目は、Operatorによるインストール編です。
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FF7リメイク、クリアしました。いまSwitchで原作のFF7をやり直しています。もーすけです。
今日はkubernetes-image-pullerというツールを発見し試してみたので、背景や課題感含めてご紹介していきます。
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