こんにちは。@mosuke5です。
みなさん普段の監視はどのように行っていますか?Datadog使っていますか?
最近Datadogを触る機会が多いのですが、Datadogはobservabilityの3本柱ということで、メトリックとトレース(APM)とログ、この3つを統合した監視サービスであることを強くおしだしています。
3つの分野のそれぞれに対応したOSSやサービスは多いですが、統合されてシームレスに連携できる点はDatadogの非常に強いポイントと感じます。
さて、そんななかでDatadog APM (Application Perfomance Monitoring) が強力だったので紹介したいのと、その仕組みを探っていきましょう。
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こんにちは。@mosuke5です。
私ごとですが、先日結婚式をあげました。結婚式は、普通であれば一生に一回しかないことが望ましいわけですが、逆にいうと一度しかないので、他の人の助けになればと、我が家では振り返り会を実施しました。その中で、おもによかったなと思うポイントをピックアップしてまとめました。是非、こらから結婚式をあげようとしている方々の参考になればと思います。
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※本内容は、アリババのカンファレンス以外でも杭州に行きたい人に役立つ情報です。
こんにちは@mosuke5です。
9月といえば、、そうAlibaba Cloudのカンファレンス Apsara Conferenceですね。(強引)
昨年までは TCC(The Computing Conference)という名前だったのですが、今年からはアリババらしさを出すためか名前を変更しました。今年も参加してきたのご紹介していきたいと思います。
本記事では、まず会場までの行き方など旅路的なところを紹介します。
来年ものカンファレンスに参加する人や杭州にいく予定のある人の助けになればと思います。
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仕事でDatadogを触る機会があり、フリートライアルのアカウントを作りました。
ちょうどいい機会だったので、前々から試したいと思っていたAlibaba Cloudとの連携について試してみました。
この連携は2019年の3月くらいに開始したものです。
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お久しぶりです。@mosuke5です。
Kubernetes上のリソースをどのように管理していますか?
kubectl apply -f manifest-file.yml
のようにkubectlを使うことがまず多いのかなと思います。
自分もそのようにデプロイすることがおおいです。
今日はAnsibleを用いてKubernetes上のリソースを管理することを試してみたいと思います。
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お疲れ様です。mosuke5です。
Alibaba Cloudのプライベートの名前解決機能である、PrivateZoneの仕様とその用途について解説していきます。
PrivateZoneとは
Alibaba CloudにはDNSのサービスがあり、インターネットからのアクセスに対しては昔から名前解決をすることができました。
しかし、VPC内部でだけ使うプライベートアドレスに対しての名前解決については今までできませんでした。
PrivateZoneは、VPC内部だけで使えるDNSです。
この機能により、VPC内部でのシステム間の連携やサーバ管理などが楽になります。
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@mosuke5です。
Kubernetes上でのアプリケーションのロギングについてFluentdを使ってどうできるか考えていきます。
今回はサイドカー方式という方法を使ってFluentdでAWS CloudWatch logsへ集約することについてやってみました。CloudWatch logsを例に取っていますが、それ以外でも考え方は応用できますので読んでみてください。
また、サイドカー方式以外の方式については、こちらの「Kubernetesのロギングパターンは結局どれを採用したらいいの?」を参照してください。
FluentdとAWSの連携については、以前に「NginxのログをFluentdでDynamoDBへ送る」もかきましたので、参考にしてください。自分も復習で見返しました。
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会社のブログも含めて、やたら執筆ばかりしている@mosuke5です。
前回の "「スクラム」(ジェフ・サザーランド)を読んだ"に続いて、「リーンスタートアップ」という本を読んだのでそちらについての学びについてまとめます。
この書籍について
この書籍は、アメリカシリコンバレーで起業家として活動していたエリック・リース氏が自らの起業体験を元に書かれた、「リーンスタートアップ」というスタートアップビジネスのマネジメント手法についてのものです。
彼が「リーンスタートアップ」という手法の提唱者になります。
スタートアップというも、その定義は広く、なにも「スタートアップベンチャー」だけを指し示しているものでもなく、
本書では 「スタートアップとは、とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない人的組織である。」 と定義しています。
そのため、会社のサイズや業界などに関係なく、上に当てはまる人にとってはとても有益な本です。
本書では、なぜスタートアップがうまくいかないのかにはじまり、科学的にどうしたらうまくまわせるかのエッセンスがつまっています。
新規プロジェクト・ビジネスでうまくいかなかった経験がある、これからやっていく予定がある人はぜひ一度読んでみてほしいです。
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※本記事は、もともと2019年7月に執筆されたものですが、当時の有効期限である2年が経過したので、2022年7月に認定を更新しました。2022年7月現在の状況に更新してお知らせします。
@mosuke5です。CKAD(Certified Kubernetes Application Developer)を受けてきました。
すでに多くのCKA/CKADの合格レポートや体験記がでておりますが、
それでも自分が実際に受けてみるまで不安な要素も多くあったので、
そのあたりを払拭するべくこの記事を書きたいと思います。
2019年7月5日にCKADを受験して無事に合格しました。
スコアは89%と案外高く(66%で合格)、驚きでもあったのですが、その体験をこれから受験する人にもシェアできればと思います。
(その後、2022年7月8日に認定を更新しました。スコアは96%と高く嬉しかったです)
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このブログで「読んだ」記事を書くのは実は初めてです。
なので拙い書評になるかもしれませんが、これもこのブログに新しいコンテンツを提供するための第一歩としてやってみます。
今回読んだのはこちらの「スクラム」という本です。
ジェフ・サザーランド
早川書房
売り上げランキング: 15,652
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