運用課題の指南書、Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps

2020-02-26

こんにちは、もーすけです。
先日、O’REILLY Japanから Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps という本が出版されました。 最近仕事でKubernetes上のアプリケーションに関するDevOpsやCI/CDによく携わっているのもあり、発売日に手にとりにいきました。 せっかくなので、こちらの本の紹介をしていきたいと思います。

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本質を学ぶ、アジャイル・スクラム初心者におすすめの教材

2020-02-23

こんにちは、@mosuke5です。
わたしは普段、開発チームや情シス部門が業務効率化・スキルアップできるように支援を行っています。 その中でもここ1年程はアジャイルやスクラムについてたくさんのことを学びました。
自分も以前はそうだったのですが、多くの人たちにとって「アジャイル開発」や「スクラム」は、表面的な手法として認識されているというのが現実です。実践や勉強を深めていくと、その本質は単なる手法ではないということがわかってくるものです。 開発を2週間区切りに行っていくものでもなければ、開発を速くするためものでもないことに気づくことでしょう。(結果として左のようなことは起きうります)
本ブログは、アジャイルやスクラムをきちんと学んだことがない人、これから取り組もうとしている人、取り組んでいるけどイマイチ成果がでていない人向けに、どうすれば本質を学んで理解できるか、その参考となる情報やおすすめの書籍などをご紹介していきたいと思います。

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DevOpsの本質を科学的に理解する。LeanとDevOpsの科学を読んで。

2019-12-26

おひさしぶりです。@mosuke5です。
最近「LeanとDevOpsの科学」という本を読みました。 自分の周りの先輩方たちのあいだでは当たり前のようにこの本のコンテキストで会話がすすんでいるということもあり、読んでみたのがきっかけです。 実際に、読んでみるととても素晴らしい書籍であり、是非みなさんにも読んでほしいと思ったためこの記事を書くにいたりました。

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Datadog APMとトレーシングの仕組みについて

2019-11-21

こんにちは。@mosuke5です。
みなさん普段の監視はどのように行っていますか?Datadog使っていますか?

最近Datadogを触る機会が多いのですが、Datadogはobservabilityの3本柱ということで、メトリックとトレース(APM)とログ、この3つを統合した監視サービスであることを強くおしだしています。 3つの分野のそれぞれに対応したOSSやサービスは多いですが、統合されてシームレスに連携できる点はDatadogの非常に強いポイントと感じます。 さて、そんななかでDatadog APM (Application Perfomance Monitoring) が強力だったので紹介したいのと、その仕組みを探っていきましょう。

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DatadogのAlibaba Cloud integrationでできること

2019-08-28

仕事でDatadogを触る機会があり、フリートライアルのアカウントを作りました。
ちょうどいい機会だったので、前々から試したいと思っていたAlibaba Cloudとの連携について試してみました。 この連携は2019年の3月くらいに開始したものです。

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Kubernetes上のリソースをAnsibleで管理する

2019-08-21

お久しぶりです。@mosuke5です。
Kubernetes上のリソースをどのように管理していますか? kubectl apply -f manifest-file.yml のようにkubectlを使うことがまず多いのかなと思います。 自分もそのようにデプロイすることがおおいです。 今日はAnsibleを用いてKubernetes上のリソースを管理することを試してみたいと思います。

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「リーンスタートアップ」を読んだ。計測することの重要性と難しさ

2019-07-10

会社のブログも含めて、やたら執筆ばかりしている@mosuke5です。
前回の "「スクラム」(ジェフ・サザーランド)を読んだ"に続いて、「リーンスタートアップ」という本を読んだのでそちらについての学びについてまとめます。

この書籍について

この書籍は、アメリカシリコンバレーで起業家として活動していたエリック・リース氏が自らの起業体験を元に書かれた、「リーンスタートアップ」というスタートアップビジネスのマネジメント手法についてのものです。 彼が「リーンスタートアップ」という手法の提唱者になります。 スタートアップというも、その定義は広く、なにも「スタートアップベンチャー」だけを指し示しているものでもなく、 本書では 「スタートアップとは、とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない人的組織である。」 と定義しています。

そのため、会社のサイズや業界などに関係なく、上に当てはまる人にとってはとても有益な本です。 本書では、なぜスタートアップがうまくいかないのかにはじまり、科学的にどうしたらうまくまわせるかのエッセンスがつまっています。 新規プロジェクト・ビジネスでうまくいかなかった経験がある、これからやっていく予定がある人はぜひ一度読んでみてほしいです。

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「スクラム」(ジェフ・サザーランド): 新しい仕事の仕方を学ぶ最良の本

2019-06-30

このブログで「読んだ」記事を書くのは実は初めてです。
なので拙い書評になるかもしれませんが、これもこのブログに新しいコンテンツを提供するための第一歩としてやってみます。

今回読んだのはこちらの「スクラム」という本です。

スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術
ジェフ・サザーランド
早川書房
売り上げランキング: 15,652
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AnsibleのTerraform moduleを考察してみる

2019-03-25

気がつけば、2018年度も終了間際で時の流れの速さを実感しています。
はい。@mosuke5です。

Ansibleのmodule(モジュール)でTerraformが知らぬ間にできていたので、 さっそく触ってみたのと、その有用性や使いみちについて考えてみました。
terraform – Manages a Terraform deployment (and plans)

Terraformでクラウド環境のセットアップをして、その後にそのクラウド環境のサーバに対してプロビジョニングすることが一気通貫でできるようになります。素晴らしいことですね。 一方、こちらのツールを使ってみると、実現にあたっていろいろと工夫しなければ行けない点が出てきたのでご紹介していきます。

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Kubernetes上のリソースをTerraformで管理するメリットとデメリット

2019-03-07

@mosuke5です。早くも3月になってしまいました。
しかし、個人的にはこの2か月は非常に動きがあった2か月でしたのでいろいろ楽しかったです。

さて、本題ですが、、
わたしの好きなTerraformを使ってKubernetesクラスタ上のリソースを管理するのをやってみたいと思います。
そもそもKubernetesをTeraformで管理するとなると2つのレイヤーの話があります。 今回は、後者のほうに重きを置いてお伝えします。

  1. KubernetesクラスターそのものをTerraformで管理する
  2. Kubernetesクラスター上のリソースをTerraformで管理する
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