Tekton学習シリーズ
もーすけです。
GWはみなさんいかがお過ごしでしたか?
外に出れないGWという一生でもそんなことが2度あるかわかりませんが非常に大変な日々を過ごされたのではないかと思います。自分は、GWを使ってKubernetes Operatorの開発などに挑戦してみていました。
このあたりの話は別で書きたいと思いますが、Kubernetesのよさについてさらに理解を深めた気がします。
さて、今日はCloud NativeなCI/CDツールと言われているTektonについて。
Tekton学習シリーズということで入門者向けの連載企画をおこないました。第1回目は、Operatorによるインストール編です。
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FF7リメイク、クリアしました。いまSwitchで原作のFF7をやり直しています。もーすけです。
今日はkubernetes-image-pullerというツールを発見し試してみたので、背景や課題感含めてご紹介していきます。
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もーすけです。今日はJenkinsを使ったKubernetes(OpenShift)環境でのデプロイ関連についてです。
Jenkins pipelineで複数クラスタ(マルチクラスタ)を扱いたい場合の設定方法について確認したので共有します。
背景
以前にskopeoを用いたコンテナイメージの別レジストリへのコピーする方法について書きました。
イメージを別レジストリへコピーする目的は、イメージをビルドしたクラスタと本番環境が別クラスタの場合などがあります。
複数のクラスタを利用する環境では、1つのJenkins pipelineから複数のOpenShiftのクラスタに対して操作するケースがでてきます。
やることは単純で、複数のクラスタの認証情報を用意して操作することになるわけですが、JenkinsのOpenShift Client Pluginを用いた方法についてメモしていきます。
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こんにちは。もーすけです。
Kubernetes Lifeは順調でしょうか?
今回は、すごく基本的なところなのですが、意外となやんでしまうnamespaceの切り方について考えてみようと思います。
よくご質問いただくこともあり、迷ってしまった場合に何を考えればいいか、そのポイントをまとめてみました。
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こんにちは。もーすけです。
コロナでの在宅に非常にしんどくなってきました。
ブログを書いて気を紛らわしていきたいと思います。
今回は軽めの話題でSkopeoを利用したコンテナイメージのレジストリ間のコピーについてです。
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こんにちは。もーすけです。
コロナによる在宅勤務を行っている人も多いと思いますが、在宅は捗っていますか?
テレビからYouTubeなどを使って、カフェの雑音などを流しておくと家の中でも雰囲気はがらっと変わって集中できたりします。
イヤホンなどで流すよりも部屋全体に流れるようにテレビなどでやるとおすすめです。ぜひトライしてみてください。
今日は、Kubernetesのリソースの基本についてまとめました。
なんとなくでマニフェストのリソースを設定してアプリケーションがエラーになってしまってトラブルシュートに困ったことのある方もおそらくおおいのではないでしょうか。
今回は最低限ここだけは抑えておいたほうがいいだろう、と個人的に感じているリソースの4点(コンテナのへのリソース割り当て, QoS Class, LimitRange、ResourceQuota)についてまとめました。機会あれば別の観点もご紹介したいともいます。
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こんにちは、もーすけです。
前回のブログでは「Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps」の書籍を紹介しました。
こちらの反響もよかったこともあり、KubernetesにおけるCI/CD(継続的インテグレーションと継続的デリバリー)に焦点を絞って、いままでの経験も含めて大事なポイントをいくつかの切り口でまとめることにしました。
一部は書籍の内容とかぶる部分もあるのですが、わたしが普段Kubernetesでのアプリケーション運用に携わる中で大事だと思うことなど含めてご紹介します。
KubernetesにおけるCI/CDとしていますが、項目は必ずしもKubernetesに限った話ではありませんのでご了承ください。
また、もっといろんなトピックを書きたいのですが、すべてのトピックを揃えると記事自体のボリュームも大きくなり公開も遅くなりそうだったので、基本的な内容のみ選んでみました。随時追加されていく(あるいは別記事?)可能性があります。
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こんにちは、もーすけです。
先日、O’REILLY Japanから Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps という本が出版されました。
最近仕事でKubernetes上のアプリケーションに関するDevOpsやCI/CDによく携わっているのもあり、発売日に手にとりにいきました。
せっかくなので、こちらの本の紹介をしていきたいと思います。
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あけましておめでとうございます。@mosuke5です。
マイクロサービスの実際の体験や研修を探したことがありますでしょうか。
残念ながら、実際に手を動かしなら学ぶトレーニングや研修は多く存在しませんが、
マイクロサービスのデモアプリケーションとしてSock Shopが有名で、これはトレーニングに最適です。
日本語でもたくさんのSock Shopの紹介やインストール記事がでています。しかし、自分もそうだったのですが、なんとなく起動して動かして、終わりとなっているものがおおく、どんな観点でこのSock Shopをいじっていけばいいかの情報が足りないと感じました。
機会があり、Sock Shopをさわるタイミングがあったので、実際にどんなデータ構造になっているのか、マイクロサービスゆえの課題など、Sock Shopから少しでも多くの学びが得られるようにこの記事を書きます。
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お久しぶりです。@mosuke5です。
Kubernetes上のリソースをどのように管理していますか?
kubectl apply -f manifest-file.yml
のようにkubectlを使うことがまず多いのかなと思います。
自分もそのようにデプロイすることがおおいです。
今日はAnsibleを用いてKubernetes上のリソースを管理することを試してみたいと思います。
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