もーすけです。
過去にDatadogでAPMを少し検証したり、トレーニングの中でJaegerを触ったりしましたが、正直ちゃんとわかっていなかったので、改めてJaegerというか分散トレーシングについて検証してみたいと思います。
今回はKubernetes上にJaegerを構築するので、Jaeger Operatorをインストールして利用します。
今回はOpenShiftにて検証していますが、他のKubernetesディストリビューションでも同じように利用可能です。oc
は kubectl
と置き換えて読んでください。
検証環境は下記のとおりです。
- OpenShift: 4.4
- Jaeger: 1.17
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こんにちは、もーすけです。
本日は、ついに?ようやく?CKA(Certified Kubernetes Administorator)をとりましたのでその報告です。
いまさらのCKA取得に関することなので、CKAとはなんなのか?とかそのあたりについては本ブログでは割愛します。ぜひ他のブログを参照してください。
どちらかというと、個人的なモチベーションや準備したこと、受験に関する教訓(失敗談)などを中心にまとめたいと思います。
1年半ほど前にCKADをとったときのブログは以下です。合わせて読んでみてください。
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こんにちは、もーすけです。休日はもっぱら住宅購入の検討で忙しいマンです。
さて、本日は、Kubernetesのアプリケーションのデバッグに関して書きます。
Kubernetesで運用中のアプリケーションの障害対応で、ネットワーク関連のデバッグをしたいことはよくあります。
このブログでは具体的にtcpdumpを取得したいという場面を想定して書きます。
コンテナアプリケーションの開発・運用をしていると、イメージのサイズを小さく保っておきたいと思うはずです。
その理由についてはいろいろとありますが、イメージの展開のスピードを高めることで、デプロイや障害時の復旧を早めるなどが代表的なところです。(関連するトピックとして「コンテナイメージを軽くする方法と、その原理原則を考える」も読んでみてください。)
それゆえに、アプリケーションの動作に必要なライブラリ以外は入れないことが多く、デバッグツールを除外しておくことが多いでしょう。
しかし、障害発生時にいざtcpdumpやstrace, ping ,digなどを打ちたいと思ってもインストールされておらず困ることがあります。
そんな場面に遭遇しても焦らないようにあらかじめ対応策を頭に入れて練習しておきましょう。
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あけましておめでとうございます(いまさらw)。もーすけです。
最近は呪術廻戦にハマっています。ぜひまだ見てない方見てみてください!
さて本題ですが、新年はじめの投稿はデータ指向アプリケーションデザインという書籍についてです。
最近読んだ中で一番良かった本ではないかと思っています。
実は、勤めている会社内でこの書籍の輪読会を行っていて、自分が12章(最終章)を担当しました。
12章はこの本の一番言いたいことが書いてある章でもあったので、本の魅力を理解してもらうのにもしかして役立つのでは!?と思い、この書籍の紹介しつつ、輪読会で発表した内容を動画で解説していきたいと思います。
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@mosuke5です。2020年もあっという間に終わりを迎えてしまいました。
毎年恒例の振り返りブログも7回目となります。今年はコロナで3月からずっと在宅勤務だったので、どこかに行ったという思い出は当然ながら少ないですが、こういう状況だからこそできたことや心の変化などもありました。
そのあたりを振り返りながらまとめてみたいと思います。
過去の振り返りブログ
気になる過去の振り返りはこちらです。
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こんにちは、もーすけです。
今回は前回に続き、OpenShiftにGPUのノードを追加して利用する方法(導入編)として書いていきます。
インストールの細かな方法については英語ですが公式ドキュメントに譲るとして、実行していくにあたってのポイントなどを経験者としてまとめておきます。
概要編につきましては以下をご覧ください。
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こんにちは、もーすけです。
本日はOpenShiftにNVIDIA GPUのノードを追加して利用する方法2つのブログ(概要編と導入編)に分けて紹介したいと思います。
あまりまだ日本語での情報がないので、挑戦したいと考えている人の参考になればと思います。
また、非常に進化が速く、情報が古くなる可能性もあります。なるべく更新していきたいと思っていますが、最新情報は公式情報をみてください。。
導入編では、OpenShiftを取り扱いますが、他のKubernetesディストリビューションをお使いの方も参考になるところはあると思います。
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こんにちは、もーすけです。
ここ最近、ワケアッて少しAlibaba Cloud関連のKubernetesについて調べています。
ちなみにこちらの記事はAlibaba Cloud Adovent Calender 2020の2日目の投稿です。
Alibaba Cloudの中の人をやめて、もう1年半以上たちますが、まだこうやって調べるとは思わなかったです。いまになっていろいろAlibaba Cloudが取り組んでいるコンテナ関連のことがよく理解できるようになってきました(笑)
本日はアリババ/Alibaba Cloudが開発するP2Pのファイル配信ソフトウェアのDragonflyについて少し書いてみたいと思います。(まだ調べ中のところもあるので許してください)
Dragonflyとは
Dragonflyは、アリババおよびAlibaba Cloudがメインとなって開発している、オープンソースのP2Pファイル配信の仕組みです。
よくコンテナイメージの配信のためのソフトウェアといわれることもありますが、実態はコンテナイメージだけでなく、どんなファイルにも活用できるものです。
コンテナ時代より前からアリババが研究していた効率的なアプリケーションの配布、キャッシュの配布、ログの配布、画像の配布がもとになっています。
現代のクラウドネイティブの環境になってコンテナイメージの配布にも活用されてきているということです。
その目標は、クラウドネイティブのシナリオにおけるすべての配布問題に取り組むことです。現在、Dragonflyは以下の点に焦点を当てています。
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こんにちは、もーすけです。
Container Service for Kubernetes (ACK) では、新しくマネージドクラスタの中でサービスレベルを選べるようになりました。
Professional managed clustersというものです。
このクラスターは通常のマネージドクラスタと比べて何が違うのでしょうか?
調べてみたのでまとめました。
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こんにちは。もーすけです。
今日は最近開始されたDocker Hubのイメージダウンロードの回数制限について書きたいと思います。
動向だけはなんとなく追っていたのですが、先日に自分がこの問題に向き合わなければいけないケースに遭遇したため、残しておこうと思い立ちました。
きっかけ
本ブログの記事のビルドやデプロイにはWeckerというサービスを利用しています。
ある日、記事を投稿しようとしたところCIのビルドがコケて記事を投稿できませんでした。
エラーは以下のとおりで、調べるとDocker Hubのイメージダウンロードの回数制限に引っかかっていることがわかりました。
fetch failed to pull image debian: API error (500): {"message":"toomanyrequests: You have reached your pull rate limit. You may increase the limit by authenticating and upgrading: https://www.docker.com/increase-rate-limit"}

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